783系<かもめ>
JRグループが初めて製造した特急型車両。
当時とは編成、車両塗色ともに異なるが、
誕生から20年が経った今も各地で活躍している。
783系<みどり>
博多と佐世保を結ぶ特急列車。
4両という短編成だが、一部列車は
ハウステンボス行<ハウステンボス>を併結した
8両編成で走るものもある。
787系<リレーつばめ>
博多と新八代を走る特急列車。
新八代で新幹線<つばめ>に連絡して、
博多〜鹿児島中央を最速2時間12分で結ぶ。
787系<有明>
小倉〜熊本・武蔵塚を結ぶ特急列車。
鹿児島本線内をこまめに停車し、
博多〜鳥栖などの短距離利用も目立つ。
883系<ソニック>
博多と大分を結ぶ振り子式特急列車。
登場当初は青いシルバーを基調とした
派手なデザインだったが、リニューアルが施され
青を基調とした落ち着いた塗色となった。
885系<白いかもめ>
博多と長崎を結ぶ振り子式特急列車。
車内は木材を多用したフローリング、
座席は自由席も含め全席が革張りとなるなど
今までの特急列車にはないスタイルとなった。
885系<白いソニック>
博多と大分を結ぶ振り子式特急列車。
<白いかもめ>と同様、座席は革張りとなっている。
883系とともに30分に1本の<ソニック>が
日豊本線を駆け抜けている。
485系<にちりん>
別府と南宮崎・宮崎空港を結ぶ特急列車。
別府駅では博多からの<ソニック>と連絡して
博多〜宮崎の速達化を図っている。
485系<きりしま>
鹿児島中央と宮崎を結ぶ特急列車。
比較的停車駅も多く、短距離での利用が目立つ。
485系<ひゅうが>
延岡と南宮崎を結ぶ特急列車。
通勤や通学に利用される短距離運転列車で、
朝や夜の数本しか走っていない。
キハ71系<ゆふいんの森T世>
博多と観光地として名高い由布院を結ぶ
観光列車で、1989年に登場した。
足回りはキハ58系の転用だが、車内は新たに
製造され、豪華な客室を演出している。
キハ72系<ゆふいんの森U世>
キハ71系<ゆふいんの森T世>の好評を受け、
<ゆふいんの森>2編成目として
全くの新規で製造された気動車特急。
車内設備や外観にも違いがある。
キハ47系・キハ147系<はやとの風>
鹿児島中央と隼人を結ぶ観光特急列車。
キハ47系の改造だが、車内・外装ともに
大きく改造が施されている。
キハ185系<九州横断特急>
別府から豊肥本線、鹿児島本線、肥薩線を経て
人吉まで走る気動車特急。
文字通り九州を横断する特急列車である。

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