[行程表] [3月18日] [3月19日] [3月20日] [3月21日] [3月22日] [まとめ]

- 使用きっぷ -
今回、使用したのはJR東日本が発売する「3連休パス」
JR東日本、青い森鉄道、IGR銀河鉄道、北越急行、伊豆急行の全線と中小国〜函館間の
新幹線を含む特急列車に、JRが定めた3日間フリー乗車できるきっぷ。
「土日きっぷ」同様で指定席は4列車まで、あらかじめ座席指定を受ければ利用できる。
また、全車指定席の<はやて><こまち>のみが走る盛岡以北の新幹線は特例として、
立席指定券を発行してもらえれば利用できる。立席指定券は何枚でも発券してもらえる。
なお利用期間は主な3連休で定められおり、今回のように中日が平日でも利用できる場合がある。
くわしくはJR東日本ホームページ「えきねっと」などでご確認を。
- 青函トンネル -
津軽海峡下を通る全長53.85kmの世界最長のトンネル。
1988年3月13日に開通。青函連絡船から列車輸送へと移行した。
寝台特急<カシオペア><北斗星>や<スーパー白鳥><白鳥>と貨物列車が走行している。
なお2005年に北海道新幹線 新青森〜新函館が着工され、
新幹線開通後も夜行・貨物列車が通れるようトンネル内は3線軌道となる予定。
この工事の影響で北海道側の海底駅 吉岡海底駅は資材置き場となるため廃止となった。
2015年度には青函トンネルを新幹線が走る予定だ。
- リゾートしらかみ -
五能線を走る観光列車で1997年に登場した。毎日運転されるが臨時列車扱い。
「青池」「ブナ」「くまげら」の3編成で運転され、いずれも3両編成。
3編成は内装・外装が多少異なるが編成設備は同じで2号車がセミコンパートメントとなっている。
なお、1号車・3号車はA席が、2号車はA・D席が海側席となる。
快速ながら車内販売があり、4・5号のみで予約販売される「晩酌セット」は人気が高い。
1〜3号は運転日の毎日、鰺ヶ沢〜五所川原で津軽三味線の生演奏が、
土・日・祝日の3・4号では陸奥鶴田〜川部で津軽弁の「語りべ」実演が先頭車で行われる。
4・6号は深浦〜あきた白神付近で日没となり、日本海に沈む夕日を堪能できる。
3・4号は秋田新幹線〜しらかみ〜つがる〜東北新幹線と接続しており、東京からの日帰りも可能。
- ムーンライトながら -
18きっぷユーザーなら知らない人はいないくらい有名な夜行列車。
指定席区間や運転区間など非常に複雑な要素を兼ねそろえた、ややこしい列車である。
下り列車に関しては東京23:43発、名古屋6:05着、大垣6:53着。
9両での運転。7〜9号車は名古屋までの運転で1〜6号車が大垣行となる。
指定席は東京→小田原が全車指定席。小田原から後部6両が自由席となる。
また、名古屋からは全車自由席となるため、東京→大垣という指定席券は存在しない。
自由席は夏場など混み合うことも多く、臨時で<ながら91・92号>が運転されるほどである。
☆2007年3月18日ダイヤ改正より、これとは異なった運転形態となっています☆

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