E257系 あずさ
中央快速線を快走するE257系<あずさ>
撮影地:中央快速線 西荻窪駅  撮影日:2007.1.5
運転区間 新宿〜松本・南小谷
最高時速 130km/h
車両編成 E257系9両または11両編成
車両紹介 E257系は新宿から甲府・松本を結ぶ<あずさ>専用車両であった
183系・189系の老朽化が目立ってきたことから、
これらを置き換えるべく2001年に登場した。
翌年には全ての<あずさ>がこのE257系に置き換えられている。
車体は中央アルプスの山々を覆う雪をイメージした白を基調に、
側面には沿線に関連した色を配色したカラフルなデザイン。
カーブの多い中央本線を走るため「振り子式車両」とする
計画もあったが、直線区間での最高速度を従来より引き上げ、
また加速率を上げることによって所要時間は十分に短縮できるとして
採用されなかった。また、大量に製造する必要があったため
振り子式車両の導入はコスト面でも大きな問題だった。
新宿駅を1時間ごとに出発し、新宿〜甲府を最速1時間58分、
新宿〜松本を最速2時間45分で結んでいる。
なお、E257系は<あずさ>以外に、新宿〜甲府を結ぶ<かいじ>、
房総半島を走る<さざなみ><わかしお><しおさい>にも使用され、
また朝・夕の通勤時間帯には着席サービスを図る
「通勤ライナー」としても運転されている。
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