JR東日本 201系通勤型電車 〜中央快速線〜
いよいよ置き換えが始まったオレンジ色の中央特快201系T34編成
撮影地:中央快速線 西荻窪駅 撮影日:2007.1.5
運転線区 中央快速線(東京〜高尾・大月)、青梅線、五日市線、富士急行
最高時速 100km/h
車両編成 201系10両貫通編成または201系6両編成+4両編成
中央快速線内では201系は全て10編成で運転
車両紹介 201系はチョッパ制御を採用した省エネ通勤型電車として
まず1979年に国鉄屈指の通勤地獄路線 中央快速線に投入された。
その後も量産が続き、中央総武線やJR西日本でも活躍している。

中央快速線では1985年から全列車が201系での運転となり、
運転区間も東京〜高尾を基本とし、青梅線に直通するものや
大月、富士急行 河口湖まで乗り入れるものまで広範囲にわたる。
編成は10両貫通のT編成と、6両と4両に分割できるH編成があり、
青梅線などへの乗りいれの関係で運用ははっきりと分けられている。

20年以上にわたる長距離高速運転による老朽化が激しいため、
2006年12月より新型車両E233系への置き換えが始まった。
豊田区に在籍する714両のうち、展望電車<四季彩>4両を除く
710両が置き換えの対象で、すでに廃車回送が始まっている。
乗車コメント 車内はいかにも国鉄型電車といった感じの地味な色合い。
7人がけロングシートはまずまずの座り心地で、
201系独特のモーター音が車内に鳴り響く。

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