2002年４月より運転を開始した新型通勤電車。
2005年４月には山手線で活躍する全ての205系を置き換えている。
山手線は比較的駅間の短い路線であり、列車密度も高いことから
先に中央総武緩行線や常磐快速線に投入された０番台より
ＭＴ比を高めた６Ｍ５Ｔ仕様として、加速率は3.0km/s2となった。
また、デジタルＡＴＣを搭載して過密ダイヤに対応している。
なお、６扉車は７号車と10号車に２両連結されている。
車内ドア上部には案内用ディスプレー（トレインチャンネル）が
設置されており、乗換案内や列車遅延情報などを放映している。
11両編成52本が東京総合車両センターに配置され、
全ての編成が山手線内でのみ運用されている。