[行程表] [9月1日] [9月2日] [9月3日] [まとめ]

〜9月2日〜
@ 熊 本 7:55 → リレーつばめ33号 → 新八代 8:15 [787系7両編成]
<なは>を降り、そのまま待つこと数分、
シックな塗装の787系が滑り込んできました。

20分の短い乗車なので自由席としましたが
指定席の方が混んでおり自由席はガラガラ…
ちょっと拍子抜けでした。

熊本からずっと横には2010年開通予定で建設中の
九州新幹線が寄り添っており開業も待ち遠しいですね。
A 新八代 8:44 → つばめ1号 → 鹿児島中央 9:21(2分遅) [800系6両編成]
九州新幹線唯一のノンストップつばめに乗車するため
8時18分にでる<つばめ33号>はお見送り…
<つばめ33号>は<リレーつばめ33号>から
見事なバトンタッチを受けて発車していきました。

<つばめ33号>が発車して程なく<つばめ1号>となる
鹿児島中央からの折り返し<つばめ36号>が入線。
折り返しの清掃も終わり、早速乗り込みました。
車内はさすがJR九州といったところでしょうか。
「和」を基本コンセプトにした車両だけあって
木材がふんだんに使用されており温かみがあります。

<リレーつばめ1号>からの乗換客も乗り込み
8時44分、新八代をあとにします。
ただ九州新幹線はいわゆる「モグラ新幹線」であり
車窓は全くと言っていいほど楽しめません。
新水俣と出水の間で少し有明海が見えた程度…

<つばめ1号>以外の全列車が停車する川内を
通過すると減速が始まり終点の鹿児島中央に到着。
なぜか2分ほど遅れての到着となりました。
B 鹿児島中央 9:56 → 指宿枕崎線 → 指 宿 11:13 [キハ47系2両編成]
新幹線からすぐに連絡する<なのはな>は
新幹線が遅れてたのと結構な混雑だったのでパス。
1本あとの山川行キハ47系に乗り込みます。

指宿枕崎線は景色もよく、桜島と鹿児島湾が
しばらく車窓をにぎわせてくれます。
<なのはな>はロングシートだったので
ボックスシートのこちらの方がよかったかも…
- 指宿〜枕崎観光 -
指宿枕崎線の指宿・山川から枕崎までは
列車本数も激減するのでレンタカーで移動します。

まずはお昼時ということでるるぶに紹介されていた
枕崎の「お魚センター」へ。
カツオやサバなどを生で頂けるのも漁港ならでは。

ついでに数ヶ月前ショッピングセンター建設の影響で
駅舎が数百メートル移設された枕崎駅も訪問。
まだカーナビは新駅の位置に対応していませんでしたw
枕崎から戻り、いよいよJR最南端の駅 西大山へ。
指宿まで来たらやっぱりここは外せませんね。

「最南端の駅」の肩書きらしい駅舎が構えていると
思っていたんですが、そこには3両編成が
やっと入るくらいの短いホームがあるだけ。
その端に「JR日本最南端の駅」の碑がポツン…
拍子抜けというか「え?駅?」といった感じでした。

30分ほど待って指宿行の列車が来たので
まずは開聞岳をバックにしたお決まり構図で1枚。

他におもしろい構図はないかなぁとウロウロすると
ホーム端の運転士用安全確認ミラーに
開聞岳が映ってるではありませんか!
ミラーに映すこんな撮り方もあったのか〜
ローカル線なら必ずありますし、こりゃ使えそうです。
観光地を全く載せないわけにもいかないので
池田湖と謎の生物イッシーをアップします。

池田湖は開聞岳の火山活動によってできた
カルデラ湖で、周囲を山に囲まれているため
湖に流れ入る川も流れ出る川もありません。
シラス台地にあるので水は地面に吸収されています。

ここには体長2m程もあるウナギも生息しており
謎の巨大生物イッシーもいるとかいないとか…
池田湖から指宿駅へそのまま戻る予定でしたが
ちょうど西大山に列車が来る時間だったので寄り道。

今度は日も差し込んでおり、ばっちりかと思いましたが
残念ながらお決まり構図はド逆光…
線路の反対側へ回り、最南端の碑と列車を並べました。

何人かの観光客(?)を降ろし、
列車は枕崎へ向かって発車していきました。
C 山 川 18:29 → 指宿枕崎線 → 鹿児島中央 19:49 [キハ47系2両編成]
指宿駅でレンタカーを返し、鹿児島中央へ戻ります。
鹿児島中央行まで時間があったので、乗車予定の列車の始発駅 山川まで逆戻り。
山川駅には「JR最南端の有人駅」との表示がありいろいろ争ってますね〜w
鹿児島中央〜指宿間の中核駅である喜入付近から鹿児島中央への乗客でいっぱいに。
終点の鹿児島中央駅も折り返し列車に乗車する人であふれかえってました。
この日はここまで。鹿児島中央駅付近のホテルに宿泊しました。

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