373系 ワイドビュー東海
東京駅に到着する373系<ワイドビュー東海>
撮影地:東京駅  撮影日:2007.1.5
運転区間 東京〜静岡
運転期間 1996年3月16日〜2007年3月17日(「特急」としての期間)
最高時速 120km/h
車両編成 373系6両編成
車両紹介 特急<東海>は東京と静岡を東海道線経由で結んだ特急列車で、
東海道新幹線と完全並行して走る珍しい昼行特急でもあった。

1955年に東京〜名古屋間で運転を開始した準急<東海>が基。
客車列車だった<東海>も80系、153系、165系と置き換えられ、
1968年には運転区間を東京〜静岡に短縮。現在に近い形となった。

長らく急行型の典型型式165系による運転が行われた急行<東海>も、
車両老朽化に伴い、1996年に現在の373系へと置き換えられた。
このとき急行から特急へと格上げされている。
また、<東海>と共通運用となっていた165系大垣夜行も、373系へと
置き換えられ、こちらには<ムーンライトながら>の愛称がつけられた。

特急化後も東海道新幹線の停車駅でない沼津などへの補完列車として
活躍していたが、新幹線と普通列車を乗り継いだ方が早いこと、
運転本数が2往復と少ないこと、高速バスの新路線設置などにより
乗客減少が否めず、2007年3月17日の改正をもって廃止となった。
乗車コメント 乗車経験なし

TOPへ

inserted by FC2 system