[3月31日A] > [4月1日@] > [4月1日A]

〜4月1日@〜
@ 熊 本  7:26 → リレーつばめ31号 → 新八代  7:47(4分遅) [787系7両編成]
今日は2007年4月1日。JR発足20周年ですね。
さて、熊本駅前のホテルを出て駅へ向かいますが
なにやら鹿児島本線下りが5分遅れで運転中…
熊本からは7時24分発の普通列車で八代まで向かって
八代まで乗り潰し、4分折返しの熊本行に乗車の上、
新八代5分乗換で博多への<リレーつばめ34号>に
乗り継ごうと考えていたため、このダイヤの乱れでは
新八代で<リレーつばめ34号>に乗車できないかも…
なので予定変更。新八代〜八代は今回パスしました…
A 新八代  8:09 → リレーつばめ34号 → 博 多  9:46 [787系7両編成]
とはいえ、2005年に新八代〜八代は乗車済みなので
JR九州完乗記録には全く問題ありません♪

さてさて、新八代からは博多へ戻っていきましょう。
7両編成の博多行787系<リレーつばめ34号>は
新幹線<つばめ>からの乗換客で自由席は満席となり、
熊本でも大量の乗車があって通路もデッキも満員に。
熊本では乗車しきれなかった人もいましたねぇ…汗
この状態は博多まで続き、終始かなりの混雑でした。
B 博 多 10:02 → かもめ11号 → 長 崎 11:54 [885系6両編成]
この日は周遊きっぷの有効期限最終日なので、
JR九州の特急電車の中で最も堪能しておきたい
885系<かもめ>に乗り、博多から長崎まで往復します。
この旅行では2日目の諫早→長崎でしか乗ってないから…
やっぱりちゃんと革張りシートに座って堪能したいもん♪w

というわけで10時2分発の<かもめ11号>で長崎へ。
<リレーつばめ>の到着した向かい側ホームからの発車で
すでに入線してましたが、難なく窓側席をゲットできました。
重厚感ある885系の革張りシートに身をゆだねてみると
「うぅ…自由席なのにこんないい思いして申し訳ない!」と
いった感じでJR九州の大盤振る舞い(?)には感謝感激…
デッキには画像のような「コモンスペース」もあります。

振り子を活かした高速運転で佐賀までたったの35分。
肥前山口からはカーブが増えて線形も悪くなりますが、
「でもそんなの関係ねぇ」といわんばかりの走りを見せます。
885系の登場で博多〜長崎は2時間かからなくなりました。
これだけ便利なところに新幹線は必要なのでしょうか…
4月にしては少し蒸し暑い長崎には定刻通りの到着。
C 長 崎 12:30 → かもめ22号 → 博 多 14:18 [885系6両編成]
長崎駅前広場ではお決まりのカステラを始めとして
角煮饅頭やら、ちゃんぽんやら、トルコライスやら……
長崎名物が所狭しと並んでいましたがその中から
ひときわ管理人の心をひいた角煮弁当を購入しました。
ゴロゴロと角煮ののったお弁当、<かもめ>車内で頂きます。

先頭6号車は自由席で前面展望を……と思いましたが、
運転席の窓が意外と高めの位置にあるため見えない…
やはり長崎本線でクネクネした前面展望を楽しむなら
783系ハイパーサルーンを選んだ方が良さそうです。

さて、お弁当ですがご飯にたれがしみ込んで非常にグー。
肝心の豚の角煮の方もふんわり柔らかくて満足でした。
量が少ないのは駅弁の短所ではありますがね…

佐世保線がくっつく肥前山口からは複線で線形もよく、
その次の停車駅 佐賀からの乗客はやはり多く、
自由席は空席も立ち客もないちょうど満席になりました。
JRにとってはまさに経営的に完璧な乗車率です。。。
鳥栖で鹿児島本線にはいり、博多には定刻通り到着。
D 博 多 14:30 → ソニック31号 → 中 津 15:52 [883系5両編成]
今日は15分以内の乗換が多いのでヒヤヒヤものです…
12分の乗換時間で乗り換えたのは大分への<ソニック>。
なかなかの乗車率でしたが運良く窓側席をゲットです♪

先ほどまでの革張りシートと違って少し堅めの座席は
座面が湾曲しており、おしりがすっぽり包まれるため
振り子で車両が大きく傾いてもストレスを感じません。

小倉で進行方向が変わると、20分ほどで中津に到着です。
- スタンプNO.015 中津駅 -
☆☆☆ スタンプテーマ ☆☆☆
天は人の上に人を造らず。
「福沢諭吉」

スタンプだけ見れば「誰?」って感じですが…
慶應義塾大学を創設し、「学問のすゝめ」を執筆、
そして1万円札の肖像として誰もが知ってる福沢諭吉。
中津は諭吉が19歳になるまで住んでいた街で、
市内には彼が青年期 過ごしていた旧居もあります。
そんな諭吉をモチーフにしたスタンプが15個目です。

[3月31日A] > [4月1日@] > [4月1日A]

inserted by FC2 system