[3月31日@] > [3月31日A] > [4月1日@]

〜3月31日A〜
G 大 分 14:31 → 久大本線 普 通 → 庄 内 15:12 [キハ125系2両編成]
大分からは久大本線で再び九州の西側へ抜けます。
別府から来る<ゆふいんの森4号>も考えていたんですが
その前を走る普通列車で先行して、途中の適当な駅で
のんびり<ゆふいんの森4号>を撮影することにしました。

てなわけで由布院の2つ手前 庄内までの列車に乗車。
沿線にどこかいい撮影ポイントはないかなぁ…と
車内から探してましたがなかなか見つからない…汗

気がつけば終点の庄内で、結局は庄内で撮ることに。
庄内駅ホームには2本の桜が満開で咲き誇っており、
構図に入れたかったんですがどうにも入りませんでした。
列車の右上端にちょろっと写ってるのがそれですw

庄内では駅の待合室っぽいところでおばあちゃんが
自家製野菜の直営販売(だと思います…)をやっており、
無人駅ながらも駅はものすごく元気がありました。
H 庄 内 15:53 → 久大本線 普 通 → 由布院 16:12 [キハ200系1両編成]
庄内で待っているとホームには由布院発 大分行の
<トロQ>が入ってきまして、これは予想外の収穫でした。

やってきた由布院行は真っ赤なキハ200系1両で
ほとんどの席は埋まってたので先頭部で立つことに。

しばらくすると目の前には壮大な由布岳が姿を現します。
ちょっと天気がぐずついて雲がでてたのが残念ですが…

由布岳が見えると湯の町 由布院にはすぐの到着です。
到着した由布院駅のホームには足湯があり、
ちょっと入ってみようかと思いましたがなんと有料で
お値段は足ふきタオルがついて170円だそうです。

管理人にとって「足湯はタダ」という固定観念があり、
いくら名湯 由布院の足湯とはいえ、足湯にお金は
ちょっと負けた気がするので利用しませんでしたw

ただ入ってる人見てると気持ちよさそうでしたよ。
- スタンプNO.012 由布院駅 -
☆☆☆ スタンプテーマ ☆☆☆
ひずめの音が、由布岳にこだまする。
「辻馬車」

12個目のスタンプは湯の町 由布院で。
街のあちこちに点在する観光地を巡りやすいよう
1975年にデビューした観光馬車「辻馬車」。
御者(運転手)の大分弁の語りを聞きながらの
由布院巡りは未だに根強い人気を誇っています。
I 由布院 17:05 → ゆふいんの森6号 → 博 多 19:15 [キハ72系4両編成]
さてさて、これから乗るのは本日の目玉列車そのA
観光特急<ゆふいんの森>で博多を目指します。
全車指定席なので仕方なく用意した指定券は
4号車14番席で、もしかしたら先頭かぶりつきかも!と
思っていましたが、残念ながら先頭かぶりつきは15番席…
画像のような展望席になっているのでちょっぴり残念…
事前に下調べしときゃよかったなぁと実感しました。

列車はオールハイデッカー車で階段4段分ほど高く、
デッキにはワゴンサービスが円滑に行えるよう
ちょっとした橋が架けられており、ユニークですねぇ。

ほぼ満席の状態で湯の町 由布院を定刻通り発車。
山を分け入るようクネクネと<ゆふいんの森>は走ります。
途中で雨がぱらつき、そういえばこの旅は初日から
天気には恵まれており、雨に遭遇したのは初めて。
今までも旅行で雨が降ったという思い出は
あまりなく、幸運なことに晴れ男なんですかね〜♪

車内に目を向けると温泉帰りの老夫婦や家族連れが
多いなか、意外と賑やかだったのが外国人グループ。
九州は地理的関係より韓国からの観光客が多く、
純和風な観光地 由布院も例外ではないのですかね。

観光特急らしく車内サービスはきめ細やかで、
たびたびカフェテリア商品の案内が入ります。
放送によるとこだわりコーヒーを始め、クッキー類や
もちろん飲めませんが地ビールなどを販売してるよう…
ただ残念ながら今回は通路側席が埋まっていたため
あまりウロウロすることができず、カフェテリアは断念。。。

カフェテリアの営業は鳥栖到着前までと案内があると
ほどなく久留米に到着し、ここで隣り席の親子を含めて
半数近くの乗客が降りていき、ちょっと意外でした。

久留米からは線形のいい鹿児島本線に入り高速運転に。
鹿児島本線内は鳥栖、二日市と停車駅は多いですが
全車指定席観光特急とあって乗車は全くありません。
<リレーつばめ>や<有明>とかだと鳥栖〜博多の
短距離でも特急利用は目立つんですがね〜
さすがは観光特急<ゆふいんの森>。別格なんですねぇ。
- スタンプNO.013 ゆふいんの森 -
13個目のスタンプは観光特急<ゆふいんの森>。
これを押すためにわざわざ指定席とったんですからw
観光特急車内に設置されている5つのスタンプは
2日前の<はやとの風>に始まりこれで最後になります。

由布岳をバックに走るキハ71系(T世)が描かれており、
右上には筆記体で書かれたエンブレムも…
わずか2時間の乗車でしたが楽しい旅となりました。

それにしても揺れる車内できれいに押すのは一苦労。。。
J 博 多 19:30 → リレーつばめ61号 → 熊 本 20:55(4分遅) [787系7両編成]
博多では15分の乗り継ぎ時間に弁当を購入し、
今度は787系<リレーつばめ>で熊本へ南下します。
南福岡あたりから先行列車の遅れでノロノロ運転となり、
その影響で鳥栖には6分ほど遅れて到着しました。

それにしてもリクライニングシートに身をゆだね、
車内でご当地駅弁を頂く…これほどの贅沢はないですね。
遅れは長引き、熊本には4分遅れで到着しましたが
のんびりと贅沢な時間を過ごせたような気がします。
K 熊 本 21:05 → 三角線 普 通 → 三 角 21:53 [キハ147系2両編成]
熊本駅は新幹線開業新駅建設の工事中のため
配線、ホームがものすごくややこしくなっています。
案内をよく確認してから三角線ホームへ向かいましょう♪

この日は土曜日とあってか車内に乗客はまばらで、
ガラガラ状態の各ボックスにせいぜい1人程度。
普段は帰宅利用者がそれなりに多いんだろうなぁ…

熊本〜三角は意外と近く、50分ほどで完乗です。
- スタンプNO.014 三角駅 -
☆☆☆ スタンプテーマ ☆☆☆
真珠の海に、心奪われる。
「天草五橋」

三角駅の先には半島の先から天草上島まで
天草諸島の島々を結ぶ5つの橋があり、
そこから見れるリアス式海岸の多島海は絶景。
三角まで来たらぜひ足をのばしてみたいポイントです。
L 三 角 22:08 → 三角線 普 通 → 熊 本 22:59 [キハ147系2両編成]
盲腸線の終点 三角からはすぐの列車で熊本へ折返し。
2006年の夏までは三角港から島原半島 島原港への
フェリーも運航されていたのですが、今はもうありません。

現在は普通列車しか走らないローカル線の三角線も、
最盛期には阿蘇方面から急行<火の山>が運行され、
雲仙や天草諸島への旅客で賑わっていました。

宇土で鹿児島本線に合流するとすぐに熊本に到着。
この日は熊本駅前のホテルに宿泊です。

[3月31日@] > [3月31日A] > [4月1日@]

inserted by FC2 system